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オリジナルベースボード [8bitマイコン]

ワンボードで動く基板は最初のHD6301のものだけで、あとは2枚以上の組み合わせで動く基板になってしまったわけだが、その連結にGUPPYのマザーボードを利用していたがそれも基板をおこしてみた。


SYC8-Bus_1.jpg

最大4枚の基板を搭載できるのと、ついでに電源の供給と電源スイッチ。一応プルアップ抵抗を入れたが、アドレス線、データ線、制御信号線(MREQ,IORQ,RD,WR)はそれぞれの単位でジャンパで選択できるようにしてみた。
クロックや割り込み関係、リセット等はプルアップは個別にした。これらは抵抗値を選択する必要になる場合があるため。ただ、今回は全て何も考えず10Kに統一。
この手の物は専用のラックがあってガイドレールが付いていてまっすぐ抜き差しできるのだが、裸の状態ではピンを曲げずに抜くのに気をつかう。
コネクタの間隔をなんとなく20mmにしてしまったが、基板の厚みをすっかり失念してしまったので既存のスペーサ等で連結固定することはできない。ちょっとぐらぐらするが固定運用することはないと思うので、まあいいか…。
追加することがあれば基板の厚み分(1.6mm)間隔をあけるのだが、追加することはないだろうな…

接続例はこれ

SYC8-Bus_2.jpg

GUPPYのベースボードの時と同じZ80CPUボードとメモリボードを使用。
ベースボード側からスマフォ用の充電器で給電。CPUボードにもシリアル通信用USBからと、それとは別にUSB給電をジャンパで選択できるようにしてあるが、ジャンパ外してどちらもカット。

ついでにスタック接続用の基板も同じZ80とメモリで作ってみた。

SYC8-stack.jpg

今時の流行というか、こっちが主流ですね。40Pの連結ソケットなるものも、RaspberryPiのおかげか手に入りやすいし。
連結ソケットは間隔がだいたい10mmになるのだが、ICにソケットを利用するとIC上面と上部基板の端子が接触するので少し浮かしている(笑)
ROMの入れ替えを頻繁に行うだろうな?と思ってCPUボードをベースにしてメモリをスタックさせたが、リセットスイッチを押せない(笑)
最初からこういう事を想定していたら、リセットスイッチを基板端に寄せていただろうに。
こちらはシリアル通信用USBコネクタから給電。
ちょっと動作が不安定。プルアップが一切入っていないからかな?

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