HD68P01で1チップ構成(1) [6801]
前々から昔の8bitや16bitCPUを使った製作ブログは色々あったと思いますが、
最近になっていくつか本も出版され、
なんとなく触発されて自分でもやってみたいと思うようになった次第で、
コレクションしていた古いCPUや周辺チップ、メモリを引っ張り出してきました。
最初はとりあえずの実験的なもの。
なのでなるべく部品点数も少なくブレッドボードで。
いやぁ、ブレッドボードって便利ですね。仕事でも試作段階でよく使います。
そのうち基板もおこそうと思っています。
部品点数少なくするためにまずはワンチップ系でやることにして
選択することにしてモトローラのMC6801系。
モトローラといいながら写真は日立の石ばかりですが、左から
HD6803P-1、HD63B01V1P、HD637B01V0C、HD68P01V07
今回使うのはHD68P01V07。
ピギーバックと呼ばれた石で、
チップの上にEP-ROMを載せることができるソフト開発用の石です。
右から2つ目はUVEP-ROM内蔵のもので、
ROMライタで書き込みするためのアダプターを以前作ったことがあるのですが
今はなく、いずれまた作ってこれも活用する予定です。
ROMを載せた状態。こんな感じになります。
4pinあまってますが、HD68P01VはROM容量4KBで
32Kbitの24pinDIPのROMを使うのですが
8KBのHD68P01M0というのがあって、
それは64Kbitの28pinDIPのROMを載せるようになっていて
それとパッケージが共通なのでしょう。
これで、オシレータやCR等、
PC接続用にシリアル-USB変換基板は使いますが
ほぼ1チップで構成できます。
実例は次回に。
最近になっていくつか本も出版され、
なんとなく触発されて自分でもやってみたいと思うようになった次第で、
コレクションしていた古いCPUや周辺チップ、メモリを引っ張り出してきました。
最初はとりあえずの実験的なもの。
なのでなるべく部品点数も少なくブレッドボードで。
いやぁ、ブレッドボードって便利ですね。仕事でも試作段階でよく使います。
そのうち基板もおこそうと思っています。
部品点数少なくするためにまずはワンチップ系でやることにして
選択することにしてモトローラのMC6801系。
モトローラといいながら写真は日立の石ばかりですが、左から
HD6803P-1、HD63B01V1P、HD637B01V0C、HD68P01V07
今回使うのはHD68P01V07。
ピギーバックと呼ばれた石で、
チップの上にEP-ROMを載せることができるソフト開発用の石です。
右から2つ目はUVEP-ROM内蔵のもので、
ROMライタで書き込みするためのアダプターを以前作ったことがあるのですが
今はなく、いずれまた作ってこれも活用する予定です。
ROMを載せた状態。こんな感じになります。
4pinあまってますが、HD68P01VはROM容量4KBで
32Kbitの24pinDIPのROMを使うのですが
8KBのHD68P01M0というのがあって、
それは64Kbitの28pinDIPのROMを載せるようになっていて
それとパッケージが共通なのでしょう。
これで、オシレータやCR等、
PC接続用にシリアル-USB変換基板は使いますが
ほぼ1チップで構成できます。
実例は次回に。
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